アブストラクト
題目
1次元非平衡可解模型にみるパターンとゆらぎ
講演者
笹本 智弘 氏(東京工業大学大学院理工学研究科)
日時
2005年5月24日(火)午後4時30分より
場所
日大理工・船橋校舎・1号館3階131B室
要旨
1次元においては, 興味深いパターンを示しつつ 厳密に解ける非平衡統計力学モデルとして, 非対称 排他過程と呼ばれる多粒子拡散模型や, 多核成長模型 と呼ばれる界面成長模型, およびその一般化がある. それらについてこれまで分かって来た事と最近の動向について, 講演者の最近の結果の紹介も交えながら概説する.
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